ぴこ師匠の音ゲーばなし

音ゲーに関する知識や雑学などを皆さまにお伝えするブログです。

#41:【全般】ひなビタ♪の魅力、そしてひなビタ♪を応援することによるその効果。【コラム】

ぴこと申します。
本日もブログを見に来てくださり、まことにありがとうございます。

 

本日、The 10th KACの日程が発表となりました。

開催は来年の2月11日~13日になりそうということで、丸々1年くらいの延期、という結果になるでしょうか。でも実施してくれるだけでありがたいです、個人的には。

情勢もだいぶ戻ってきつつあるので、このまま行けば開催になるのかな、と思っています。

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選手としてはとりあえず連絡待ちの状態になりました、課題曲どうなる!?

私は初日2月11日に開催されるGuitarFreaks部門」「SOUND VOLTEX部門」にて予選を通過しておりますので、あとは頑張って選抜戦を戦って、配信に映るのを目標にしたいと思います…w(全く映らなかったらごめんなさい!)

当日までに頑張って仕上げます!

 

 

さて、今回の記事は、かねてからこの時期に書こうと思っていた内容です。

ブログをスタートしたのが1月なので、そこまでにブログ続いていれば良いな… と思っていたものですが、なんとかここまで走り抜けてこられましたので、満を持して書かせていただきます。

 

まずはこちらのツイートをご覧ください。

 

BEMANI音楽ゲームを知っている方であればおそらく絶対に名前は聞いたことがあるであろうひなビタ♪というコンテンツですが、それがスタートしたのが2012年11月です。

今年で9周年になりますが、そのタイミングでひなビタ♪関連の記事を執筆したかったのです。え、9年?マジ?

 

picoquality.hatenablog.com

以前、6月にここなつについて語る記事を執筆したのですが、その際は歴史について語りましたので、今回はひなビタ♪の何が人々を魅了するのか?という点を中心にして語っていきたいと思います。

相変わらず推し案件ですので、放っておくと余裕で10000字以上書けてしまうテーマなのですが、今回の目的は「端的にわかりやすくひなビタ♪の魅力を伝える」という部分ですので、なるべく要点を絞って!書いていきたいと思っています。(できるかな・・・)

 

 

・リアルタイムで更新されるストーリー

なんといっても一番魅力に感じるのは「キャラ」「ストーリー」です。これは当然ですよね。

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みなさんはどのキャラクターが好きですか?私は春日咲子さんが好きです

ストーリーについては上のほうでリンクを貼ったここなつの記事から飛べるのですが、見ていただければわかる通り、「実際にキャラがFacebookに投稿している」という体で更新がされていきます。

ストーリーの大枠としては「時代の流れを受けて元気がない地元の商店街をバンドの力で街おこししよう」の一文におさまるのですが、それを表すストーリーの量がとにかく多くて充実しています!

 

中にはキャラ同士でやり取りをしていたり、時間や季節に合った投稿がされたりと、見ていて飽きることがありません。

そしてそういったストーリーに基づいて実際に楽曲が出来上がっていくため、楽曲の制作現場を覗けるような感覚になったり、「この投稿がこの曲のモチーフになってるのか!」という気づきがあったりして楽しいです。

 

キャラについても、ストーリーの中でかなり詳細に性格が描かれていて、中には複雑な家庭環境を抱えているようなメンバーもいます。

さまざまな困難を乗り越えていく中で自分の性格と向き合いながら成長していく過程がそのメンバーが作る楽曲にも影響を与えていたりして、まるで一人のコンポーザーを応援しているような気になりますし、私はそういうひなビタ♪メンバーの人間臭い(?)部分が好きだなぁと思っています。

 

 

・楽曲のガチっぷり

上で説明したように、ストーリーに基づいて楽曲がリリースされていくのですが、その楽曲がまた良いです!!

曲のジャンルが多岐に分かれていることもそうですし、コンポーザーの方も非常に豪華です。

 

ちょっと個人的な話をさせてください。

私が初めてひなビタ♪を認識したのは「めうめうぺったんたん!!」REFLEC BEATに収録されたタイミングで、その特徴的な曲と歌詞からあっという間にTwitterで流行しました。

その時はメイン音楽ゲームでなかったjubeatREFLEC BEATの収録が多かったこともあり、正直「へぇ、こういうコンテンツの曲が入ったのか、面白いなぁ」くらいだったのですが…

 

その後しばらくして聴いたカタルシスの月」という楽曲がかっこよすぎて、一気にひなビタ♪が気になるようになりました。その後は公式ラジオのひなビタ♪放送局」を聴くようになり、他の楽曲に触れ、そっちも良いなとなり、じゃあこの曲音ゲーで遊んでみよう、となり…

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きっかけの曲は今でもよく選曲するほど好きです

これらの楽曲たちはのちに開催されたライブイベントにて、バンドによる生演奏+声優の方のライブ歌唱という形で披露されたりもしました。

楽曲自体はここなつ楽曲を含めるとすでに50曲をゆうに超えておりますが、どれも違った方面で良いです。

ストーリーと合わせて楽しむのがベストではあるですが、曲だけでも十分魅力が詰まっておりますので、ぜひご興味のある方は好きな楽曲を見つけてみてください!

 

 

・実際の都市と姉妹都市提携

ひなビタ♪はストーリーの流れ的にいくつかのシーズンに分かれます。今は一応シーズン7ということになるのかな…?

ここなつの紹介をした際に「シーズン3で登場した」という話をさせていただいたのですが、そのあとのシーズン4が開始してしばらく経った2016年4月1日ひなビタ♪の舞台である倉野川市と、そのモデルとなっている実在の都市、鳥取県倉吉市との姉妹提携が結ばれました。

 

www.city.kurayoshi.lg.jp

 

実際に姉妹都市提携を結ぶというのもすごいのですが、そのあとのイベントが実際に倉吉市で開催されるようになり、しかも現地のお店の方がパネルを置いたり、原作に合わせたメニューを開発して提供してくださっていたり、とにかく街おこしに力を入れてくださっています!

ひなビタ♪ファンとしては本当にありがたく、実際に現地に行って街のあたたかさに魅力を感じるということもしばしばです。もはや普通にイベント以外でも旅行に行きたくなる、そんな街でした。

 

 

・最後に宣伝

姉妹都市提携を結んでから、倉吉市ではさまざまなひなビタ♪関連のイベントが開催されています。実は今週末(というか今日と明日)にも、鳥取県倉吉市にてひなビタ♪のイベントが開催されます!

 

グッズショップや住民票発行に加え、トークイベントやここなつによるライブも…!!

大変豪華なイベントです。実は私も行きます。このブログが公開されている頃には私は西の方面にいるでしょう… 大変楽しみです!!

 

 

いかがでしたでしょうか。

なるべく端的にまとめることを心がけてみましたが、正直全然書きたりないな…といった感じです。

まあ、一回で全てについて書いてしまうと語ることがなくなってしまいそうですので、次回の楽しみにしたいと思いますw

 

9周年を迎えたひなビタ♪、今後も応援していきます!

 

 

【今日のまとめ】
ひなビタ♪はストーリーが曲に関連付いているところが良い
ひなビタ♪は楽曲がガチなのが良い
ひなビタ♪は実世界とリンクしているところが良い

 

ありがとうございました。