#6：【SDVX】EXCEED GEAR稼働おめでとう回【解説/所感】
ぴこと申します。
本日もブログを見に来てくださり、まことにありがとうございます。
2021年2月17日(水)、いよいよSOUND VOLTEX最新作、EXCEED GEARが稼働開始となりました。
びっくりですね。先週のブログでは「まだ稼働日は確定していない」と記載していたのですが
まさかそのあと月曜日に告知が入り、もう水曜日には稼働開始しているなんて…。
私も木曜日に15クレほど触ってまいりました（水曜日の有給取得は失敗しました）。
本当は今回のブログの記事も別のテーマを用意していたのですが、
鉄は熱いうちに打てということで、急遽テーマを変更し「EXCEED GEARを触ってみて感じたこと」をお話していきたいと思います。
なるべく譜面等のネタバレにならないように努めますが、完全に知らない状態から新作を触りたい！という方はご覧にならないほうが良いかもしれません。
（プレイした後にまたブログを見に来てくだされば嬉しいです！）
また、途中に仕様についての考察などを入れていきますが、まだ検証が不十分のため信憑性としては100%ではないことをご了承ください。
・画面について
デカァァァァァいッ説明不要！！
とにかく大きいです。従来の32インチから43インチになりました。
やはり最初の数クレジットは既存の筐体との感覚の違いがあり、うまく身体がついていかなかったように思うのですが、5クレ程度プレイした段階で新画面に慣れました。意外と早く順応出来て、よかったです。
また、「VALKYRIE EFFECT」という設定がしれっとオプションにいるのですが、これをONにしているとつまみやFXがめっちゃ光ります。ド派手！
演出としてはすごく良いのですが、人によってはけっこう眩しいと感じると思うので、OFFに設定しても良いかもしれません。
・曲数、譜面について
稼働日に追加となった楽曲は全31曲あります。Vの44曲に比べて少なめですが、一応先行稼働的な扱いだからでしょうか。開催されたコンテスト自体は多いので、今後がっつり増えていきそうです。もしかしたら2段階目の大量追加があるのかも？
譜面については、とにかく綺麗な曲線を描くつまみの譜面が印象的です！
「緋色月下、狂咲ノ絶(nayuta 2017 ver)」、「トランスダンスアナーキー」、「WARNING×WARNING×WARNING」あたりはかなりびっくりしましたね…！
譜面の難易度帯としては、歴代の作品に比べかなりの高難易度化が見られます。
高難易度化したな、と感じるのは毎作そうなのですが、特筆すべきはLv.19が5曲も増えたということです。
特にテーマ曲「VALKYRIE ASSAULT」がLv.19だったのはびっくりしました。しかも譜面エグいし！
今作はボス曲以外でもLv.19の譜面をバンバン作るよ、という意思の表れでしょうか。未PUCめっちゃ増えそう！！
前作VIVID WAVEは稼働時に追加となったLv.19はInnocent Tempest(VVD)の1曲のみでしたので（まあ実質Lv.19みたいなやつもいましたが）、
それに比べるとかなり難しい譜面が増えているな、と思いました。
・判定について
上でも書きましたが、かなり画面が大きくなったので、それゆえに判定タイミングにもかなり影響が出ると思っていました。
が、私はVの判定タイミング設定のままで違和感なくプレイすることができたので、このあたりの内部処理は変わっていなさそうです。
前の記事でも書いたとおり判定をつかむのに時間がかかりそうだと思っていたので、これは嬉しい誤算でした。
そして、新判定S-CRITICALの登場です。これが本当にスコアラー心をくすぐるというか、めちゃくちゃ燃えます。
S-CRITICALで光らせるにはかなり集中力を要しますし、一度プレイしてPUCを取った曲を違った目線で遊べるというのが大変良いですね。
また、S-CRITICALが導入されたことにより、心なしかPUCが出しやすくなった気がします。CRITICAL判定が甘くなったのか、S-CRITICALを狙っているから必然的にCRITICALを取りやすくなっているのかはよく分かりません。
ちなみに、Twitterには書いたのですが、EXスコアを競うウィークリーランキング的なものを開催したいと思っています（公式がそういった類のイベントをやるかもしれませんが…）。
対象曲はPUCが難しいものというよりは、レベル16までぐらいでEXスコアが狙い辛そうなやつにしたいなと…！
開催する際には本ブログでも告知しようかと思っていますので、ぜひご参加いただけると嬉しいです。
・トータルCHAIN数について
全体的に増えています。
原因としては、今までBPMや譜面の形の影響で増えていなかった部分のCHAINがきちんと数えられるようになったことがひとつの原因かなと。それだけではなく単純にCHAINが増えるペースも変わっている可能性は大いにありますが。
曲線つまみが多い譜面では上記の影響がかなり大きく、現に「#Fairy_dancing_in_lake(EXH)」のチェイン数は1456→1886と430CHAINも増えておりました。
いくつかつまみ譜面をプレイした印象だと、つまみの判定が厳しくなったというよりは「つまみの補正や判定がない部分に頼れていた箇所が減った」という印象です。ちょっとこのあたりは色々な曲を遊んでみないとなんとも言えませんが…。
私はサボれるところは徹底的にサボろう精神でやっていたので、このあたりの矯正は必須課題になりそうですｗ
なお、MAYHEMや666といった超高速BPM楽曲のトータルCHAIN数は減っているようです。もともと直角つまみの判定がEARLY側に寄っていたために直角を早めに入力しないとCHAINが切れる現象があったのですが、それが修正されたのかな？と思います。（要検証）
・VOLFORCEについて
単曲のVFが小数点第3位まで計算されるようになった関係で、全体的に上乗せされました。例を挙げると、Lv.18のPUCで入る単曲のVFが0.41→0.415になったりしています。
この影響で一気に上位のCLASSを達成した方も見受けられました、おめでとうございます。達成は達成なので、胸を張って上位のCLASSを名乗って良いと思います。
私もVFが21.19から21.551まで大幅アップしました。まさかの21.5超え！
Lv.19のPUCの恩恵が大きそうです。ちなみにインペリアルIII(VF22)になるには最低でもLv.20の楽曲を4つはPUCしないといけない模様です。うーん、無理！
こんなところでしょうか。他にも色々と変化点はあるかと思いますので、
また何か気づいたりしたことがあれば記事として残していきたいな、と考えております。
今回はわりと一貫性のないお話になってしまって申し訳ないのですが、
新作稼働初期特有の熱量というか、雰囲気を感じ取っていただければ幸いです。
関東エリア以外は来週以降の稼働を予定しているようですので、全国稼働が開始したら本格的にアプデ等もスタートするのかなと思います。楽しみですね！
プレイされる方は感染対策をしっかりしつつ、SOUND VOLTEX EXCEED GEARを楽しんでいきましょう～！
【今日のまとめ】
・大きな画面で滑らかなつまみ譜面を遊べる感動
・新判定の導入で遊びごたえがアップ
・サボれない箇所が増えたので頑張ろう
ありがとうございました。
