#23:【SDVX】我 龍 天 生【攻略】
ぴこと申します。
本日もブログを見に来てくださり、まことにありがとうございます。
先日、KAC決勝のタイムスケジュールが発表されました。
予想通りですが、GuitarFreaksは午前、SOUND VOLTEXは夕方開催ということで、一日テンションを保つのが大変そうです。持つのか体力。
配信については色々とご意見があると思いますが、ぜひそういったご意見がある方は「カスタマーサポート」に送るようにしましょう!
さて、先週の記事で恐れていたことが本当になってしまいました。
先週はBPLスタンプラリーの移植楽曲を予想する記事を書きまして、後編は今週!としていたのですが…。
ただし、もしかしたら来週に残り全4機種分の移植曲が発表されることになってしまうかもしれません。
今日の記事に「前編?」とついているのはそういうことです。
と書いていた通り、残り全4機種分の移植曲が発表となりました。
結果としては、先週の私の予想で立てていた少女アリスと箱庭幻想コンチェルトがギリギリ当たったという感じでした。とても移植が楽しみです。
ボルテにはカジノファイヤーことみちゃん…!!! 一体どんな譜面になるのでしょうか…w エフェクトが大変なことになりそう。
そんなわけで、BPLスタンプラリーの移植曲が出そろってしまったので今回は別のことについて記事を書く必要が出てきました。
が、ちょうど先週土曜日(記事を書いた後!)に、こんな記録を出しました。
ΣgØ PUC!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
— 🐇ぴこルテックス🎸 (@ApRicoT_y) 2021年6月26日
1-0とか0-1ばっかり出して本っっっっっっっっ当にしんどかった……………諦めなくて良かった…………
俺でもLv.20のPUC出せました!!!!!!!!まじで嬉しい!!!!!!!!!ヤッター!!!!!!!!!!!@kabotyasan pic.twitter.com/oGW5pXUvDs
人生初のSOUND VOLTEXにおけるLv.20 PUC達成なのですが、ここに至るまでに本当に苦戦しました…。
ΣgØが配信されてから1年ほど経った2020年9月、自己ベストスコアを狙おうと思ってプレイをしていたら突然PUCが見えたので、粘着していたのですが…。
最後までPUCペースで初めて通って勝ちを確信した瞬間、
対戦ありがとうございました
— 🐇ぴこルテックス🎸 (@ApRicoT_y) 2020年9月30日
立ち直れません pic.twitter.com/b4gWKX5VE5
最後のつまみでCHAINを切るという大やらかしをしてしまい、以降「PUC出来そうで出来ない」という状態が長く続いてしまうことになったのです…。
そしてそれから9ヶ月経った今、ようやくPUCにこぎつけることができました。基本的にPREMIUM TIMEモードでやっていたので詳細な回数は分からないのですが、おそらく1000回以上はチャレンジしたかと思います…。
そんなわけで今回は、ΣgØのPUCを狙うにあたって苦戦した箇所をどう攻略していったかの備忘録を残していきたいと思います。
(どれだけの方がいるかわかりませんが)高スコアを狙う方がいらっしゃれば、参考になれば幸いです。
【11~14小節目】
最初の難所。右手と左手で同じ動きを求められるのがキツイところです。一応逆手で取ることもできるにはできるのですが、最終的には特に出張はしませんでした。
RDC/LABの形が非常にやり辛いので、特にDCとABの外→内の動きを意識するようにしたら勝率が上がりました。
こういうFXが絡む難所は意外と「BTのほうがうまく押せていない」ことが多いので、BTのみを意識すると上手く行ったりします(当社比)。
【19~21小節目】
鍵盤をバラバラに置いたような感じの難所。
とにかくBPM236という高BPMですので、理解して押そうとするのが困難。なんとなく「左から右方向に行く階段が続く」というくらいの認識しか出来ておりません…。ここは日によってムラっ気があり、出来ない日は本当に全然通りませんでした。
PUCできた日はたまたまこの箇所の勝率が非常に高く、この後の難所に入れる回数が多かったのが大きかったように思います。
20小節目の両FXを左手で取るというくらいしか負担の軽減が出来ないのも問題。
癖も付きやすい箇所なので、ここばかりはプレイした上で「NEARが出やすい箇所」を自分で把握しておき、頭を空っぽにしたうえで少し鍵盤を捌く速度を調節する、というアプローチをとるのが良いかもしれません。
【23~24小節目】
そのすぐ後。形だけ見るとなんてことはないのですが、私は右手の高速トリルが苦手なので、ここはしっかり勝率の低い難所でした。
・Dを右中指+右薬指、Cを右親指で取って1個目のトリルを捌く
・FXを右手付け根で押す
・Dを小指、Bを人差し指で取って2個目のトリルを捌く
と、右手の全箇所を使うという荒技で通過。ΣgØを粘着した日は右手への負担がもの凄いと前々から思っていたのですが、この箇所のせいかもしれません…。
【47~48小節目】
個人的最難所です。とにかく48小節目の3連符+16分が鬼門。
上記3つの難所を抜けた緊張状態で押せる配置ではなく、ここで何十回も涙を飲みました…。
結局PUCで通した時の意識は48小節目の1拍目のABAだけを3連符で取り、他のBTについては16分音符×3ずつで取る、というようなイメージでした。タカタタカタッタカタッタカタッみたいな感じ(伝わりますかね…)。
その直前を焦り過ぎてそこでNEARを出さない、というのも気を付けないといけないポイントでしたね。
以前の記事(音ゲーのメンタルコントロールの話)のときに書いた、「難所を頑張る前に難所に入ることが大事」の精神です。
【111~112小節目】
47~48小節目を過ぎるとあとはラストまで「全CRITICALで通る可能性は高いけれども緊張しているとNEARやERRORを出してしまう箇所」がずっと続くようなイメージなので、ひたすら耐え抜くことになります。
この微難所が20箇所くらい(誇張抜き)あるので、本当に心臓に悪い1分間を送ることになるのですが…。
その中でも一番やらかし率が高かったのがこの111~112小節目でした。
とにかく直角が入りづらい。直角を入れることに意識を割き過ぎてALRD同時押しをスカしたりと、散々苦労させられました。落ち着いて直角を回す、攻略法はこれに尽きます。
ここまでPUCペースで通っていると、「もしかしたらPUCが出せるかもしれない」という焦りが否が応にも出てしまうので、ここで絶望に叩き落されることがないようにしたいですね。(私は多分5回くらい叩き落されました)
以上、勝率の低い難所について解説してまいりました。
決して他の箇所が難所ではなかったわけではなく、本当にちょっとでも緊張していると手がうまく動かなくてNEARを吐いてしまう、というような難所のオンパレードみたいな譜面で、見た目よりずっとPUCの難易度が高かったです。
今の私のVFでは既にLv.19をPUCしてもVFが上がらないので、今後もLv.20のPUCを狙っていくことになるでしょう。もし出せるようなことがあれば、また本ブログで難所に対する意識を綴っていきたいと思います。
次はΣmbryØかな…
【今日のまとめ】
・BPLスタンプラリーの移植曲が全発表された
・最後まで気を抜いてはいけない
・粘着しすぎると手を痛めるので注意
ありがとうございました。